SHIFT GROUP

FAQ(カテゴリ検索)

カテゴリ検索

M&A

  • M&A/PMIの型化とは

    SHIFTは、売上高1,000億円達成時期を早めるため、サービス機能の追加や優秀なエンジニアの確保などを目的に、積極的にM&Aを行ってまいりました。積極的なM&A活動を実現するため、ロングリストとショートリストの作成による候補先の確保、十分な資金力の確保、選定基準・意思決定基準の明確化などに取り組んでいます。このように、M&A活動を迅速化させるための取り決めを型化。結果として、2019年末より2021年7月までの実績をもとにすると、おおよそ2か月に1回のペースでM&Aを実行しています。

  • M&Aのキャパシティについて。対象規模の目線はあるのか

    規模の上限を設定しているわけではございません。SHIFTグループとともに成長できるようなサービス/技術/エンジニアなどをお持ちの会社であり、かつSHIFTグループが持つミッションやビジョンを共有できる会社であることを重視しています。そのうえで、一定規模以上の会社であってもM&A活動が実行できるよう十分な財務基盤・資金余力を準備しています。

  • なぜ、M&Aを割安で実行できるのか

    PMIに注力し、「SHIFTグループに参画すれば成長できる」との実績をつみあげ、そのブランディングを進めてきたことにより、事業継承先として参画を要望いただくことが多くなってまいりました。結果、譲渡価額が割安になることが多くなっています。

  • M&A実施是非について、どのようにして意思決定をしていますか。

    M&A先は、SHIFTグループのM&A方針に合致するかどうか、という観点に加え、以下4つの観点についても考慮したうえで意思決定をしております。
    ・付加価値が高く、今後の単価向上が見込めるか
    ・顧客母集団を活用し、グループシナジーを発揮できるか
    ・のれん負けせず、すぐに利益貢献できるか
    ・購入価格が割安か(EBITDA5倍程度が目安)
    https://www.shiftinc.jp/ir/management/midterm/

  • 買収資金はどのようにして調達していますか。

    エクイティと銀行借入を、状況、資金使途を考慮しながらバランスよく実施しております。
    具体的には、FY2019はエクイティで52億円、FY2020に銀行借入で40億円調達しました。

  • PMIはどのようにして進めていますか。

    SHIFTグループでは「遠心力」と「求心力」を意識したグループ経営を行っております。
    具体的には、SHIFTグループ参画後も社名や経営陣、人事制度は変更しないなど、経営手法は各グループ会社に任せています。
    一方で、人材採用、営業、経理業務など共通化が可能な部門は、SHIFT本体に集約しコストの効率化とSHIFTの持つ強みの活用を徹底的に推進しています。SHIFT社内にPMI推進専属チームを置き、グループ全体のビジョンの共有という観点から、定期的に全グループ会社の社長、経営メンバーが顔を揃える経営合宿を開催するなどし、各グループ会社同士のビジョンの共有や、シナジー効果の創出に向けた関係構築を推進しております。

  • M&Aではなく提携などほかの選択肢もあると思います。なぜ、M&Aをしているのでしょうか。

    SHIFTグループとしてのシナジー効果を狙っているためです。資本提携や業務提携などでは、営業体制の強化などは見込めますが、社内の営業体制や採用力の強化などを見込む場合、M&Aという形でSHIFTグループに入っていただくことが最も効果的であると考えています。また、SHIFTグループにはM&Aの実績が多くあることから、採用力や営業力の強化など、相手企業にとってもM&Aという形が最もメリットが得られる形であると考えています。

  • M&Aの環境について教えてください。

    株式会社日本M&Aセンターと業務提携を結び、SHIFTのニーズに合致する優良案件を積極的に紹介してもらえる環境を整えております。これにより、M&A候補先のロングリストとショートリストについては常に拡充することができています。
    加えて、新型コロナウイルスの影響、既存グループ会社の成長実績により、持ち込み案件数も大きく増加し、M&Aの環境は堅調であると考えております。

  • M&A方針について教えてください。

    さらなる企業成長と、SHIFTグループとしてのサービスポートフォリオの強化を目指し、M&A活動を推進しております。なお、以下4つの観点に合致する企業をM&A対象としております。
    ・M&A戦略マップと照らし合わせ、SHIFTグループにとって新しい商材を持っている企業
    ・優秀なエンジニアが在籍していながら事業継承に課題を抱えている中小IT企業
    ・事業会社の顧客を持つ大型プライムベンダー
    ・プラットフォーム事業の構築に際し、必要となる商材(ヒト・モノ・カネの情報)を持っている企業
    https://www.shiftinc.jp/ir/management/midterm/

PAGE TOP TOP PAGE