SHIFTのESGポリシー
SHIFTのESGへの考え方
「新しい価値の概念を追求し、誠実に世の中に価値を提供する」
2005年の創業以来、SHIFTはこの企業理念のもと、IT領域において影響範囲を広げながら、事業活動を行ってまいりました。
IT人材不足による過重労働、開発業界の慢性的な構造問題、個人情報漏洩などのセキュリティ事故/事件など、我々の生活を便利にするはずのソフトウェア製品に関連する課題は少なくありません。SHIFTは、同業他社がほとんどいない、このソフトウェアの品質保証・テスト事業のプロ集団として、「スマートな社会の実現」に向け、IT業界のみならず社会全体の改善を目指した、多種多様な取り組みを基盤に企業成長をつづけています。
近年のトレンドワードともいえる「ESG」について、それに該当する活動は、SHIFT創業当初より、企業の存在意義を表す一端として、半ば無意識的に事業活動の核として根付いていました。「ESG」という言葉は、一過性の言葉になるのかもしれません。しかし、私が創業以来こだわりつづけるSHIFTの企業理念とそれに基づく事業活動、成長は普遍的なものであると考えています。
今後も、経済的利益だけでなく、SHIFTが存在する意義、企業価値を追求し、SHIFTの企業成長が、よりスマートな社会の実現につながるよう事業活動を進める所存です。
代表取締役社長 丹下 大
マテリアリティ・マトリックス
SHIFTの「ESG」に関わる活動について、「社会にとっての重要性」とSHIFTの「事業成長における重要性」という2つの観点から、それぞれの項目を「マテリアリティ・マトリックス」に当てはめ、重要度を可視化しています。
なお、「社会にとっての重要性」においてはお客様、従業員、株主・投資家、政府・地方公共団体、業界団体、その他取引先にとっての重要性をそれぞれ検討し、総合的に評価しています。「SHIFTの事業成長における重要性」を合わせ、双方にとっての重要性の高い項目がSHIFTが重点的に取り組むべき社会課題であると考えております。
その他、気候変動課題などの、社会における重大性が高い項目についても、一市民として資源の削減に向けた積極的な取り組みを実施しております。
体制図
ステークホルダーとの対話
ステークホルダー | 対話の目的 | 対話の手段 |
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お客様/IT従事者 |
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公式ホームページや公式SNSを通じた情報提供、 日本CTO協会への参画、顧客満足度調査の実施など |
従業員と従業員の家族 |
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社内SNS・各種ツールを利用した情報提供、 従業員向けアンケートの実施、年次イベントの開催、 相談窓口や社長直通窓口の設置・運用、各種セミナー の実施、福利厚生制度の提供など |
求職者 |
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採用ホームページ、各種エージェントや求人 プラットフォームを通じた情報提供、リファラル採用 制度を通じた従業員からの情報提供 |
株主・投資家・金融機関 |
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公式ホームページを通じた情報提供、株主総会、 決算発表説明会、IRミーティング、そのほか各種 お問い合わせ窓口の設置 |
政府・地方自治体 |
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公式ホームページを通じた情報提供、地域メディアへの 露出、地域の学校との交流 |
NPO法人 |
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公式ホームページを通じた情報提供、担当者の設置 |