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早稲田大学との共同研究がソフトウェアテストの国際会議ICSTで採択されました。

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昨年12月よりブラックボックステスト領域において共同研究を進めておりました、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所との研究論文『A History-Based Test Case Prioritization for Black Box Testing on a New Product using Ant Colony』 が、世界的ソフトウェアテストカンファレンスであるICSTにて採択されました。
参考:/news/news-944/

世界中から提出された27の研究論文のうち、採択されたのが12という、通過率44%の1つに選ばれたことを大変嬉しく感じております。
4月にはオーストリアで開催される世界学会にて研究結果の発表の場をいただき、共同研究を進めた早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所属 野口氏が登壇いたします。

本研究により、単純に不具合率が高いテスト項目が最重要視されるのではない、より効率的かつ効果的なテスト設計が可能になります。
SHIFTのテスト方法論の新しい段階としての確立を実現すべく、引き続き、実業務での活用を目指し研究を進めてまいります。

「すべてのソフトウェアにMade in Japanの品質を」
優れたテストエンジニア、また蓄積されたテスト実績と高度な研究から導きだされた確固たるSHIFTのテスト方法論を、国内だけではなく「日本から世界へ」発信していくことで、ソフトウェア開発に関与する方、またエンドユーザーまで広く提供できる新しい価値の一歩に出来るよう、引き続き邁進してまいる所存でございます。

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