その常識、変えてみせる。 SHIFT

ニュース

コーポレートニュース

株式会社ビットキーとの資本業務提携および借入による資金調達に関するお知らせ

  • facebook
  • twitter
  • hatena bookmark

株式会社ビットキーとの資本業務提携および借入による資金調達に関するお知らせ

お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、以下「SHIFT」)は、デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発を展開する株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下「ビットキー」)の転換権付優先株式を第三者割当増資に応じる形で引き受け、マイノリティ出資を通じた資本業務提携することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

資本業務提携の目的および理由
SHIFTは、2009年にソフトウェアテスト事業を開始して以来、エンタープライズ領域からエンターテインメント領域に至るまで、多様な業界においてソフトウェアの品質保証サービスを手掛けてまいりました。また、売上高1,000億円を目指した中期成長戦略である「SHIFT1000」の実現に向け、営業体制の強化や様々な課題解決手段をもつ企業のM&Aに取り組み、品質保証を軸としたサービスの拡充を推進しております。加えて、さらなる企業価値向上に向け、「ソフトウェアテストといえばSHIFT」から「お客様の売れるサービスづくりといえばSHIFT」へとブランディングの転換も推進し、これまで以上に、お客様のビジネスの成長に貢献できるよう注力しております。

SHIFTとしては、一昨期より「お客様の売れるサービスづくりといえばSHIFT」へ向けた新たなモノづくりにおけるSHIFT独自の概念として「DAAE(ダーエ)」を提唱/サービス化し、お客様への提供に取り組んでおります。「DAAE」とは、「Design(デザイン)」「Agility(迅速性)」「Assembly(組み合わせ)」「Economic Quality(経済品質)」を重視し、この4つの頭文字を組み合わせた概念です。従来日本の「モノづくり」産業において広く掲げられている「QCD(※1)」の概念にかわるものであり、ユーザーニーズの高度化、競争環境の激化、開発サイクルの短納期化がますます進む今後のIT業界において、サービス展開するうえで重要な概念になると考えております。

(1)ビットキーについて
“テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で 便利で 気持ちよく「つなげる」” をミッションとして、「コネクト事業(※2)」を展開するスタートアップです。2018年の創業以来、住宅やオフィスなど多様な領域において、スマートロック/デジタルキー事業をはじめ、製品・サービスを次々にリリースしており、DX市場におけるゲームチェンジャーとして急成長を続けています。

(2)資本提携の目的および内容
ビットキーの製品導入先である住宅やオフィス等の領域は、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたソリューション提供というビジネスの性質上、製品/サービス継続率が非常に高いことが特徴です。高い製品/サービス継続率を維持しながら、今後もビットキーが安定的に成長していくためには、顧客要望に迅速・柔軟に対応するためのソフトウェア開発力とスピード、それを実現するための効率性の高い開発リソースの確保が重要です。
このようななか、このたびのビットキーの資金調達では、SHIFTがリードインベスターとして出資をいたしました。ビットキーがその驚異的な事業スピードを維持できるよう、資金および人的リソースを提供いたします。ビットキーは、SHIFTの「モノづくり力(サービス開発力)」を高く評価いただいています。ビットキーが顧客要望に迅速・柔軟に対応するための開発リソースを効率的に確保していくために、SHIFTの「モノづくり力(サービス開発力)」を積極的に活用することを期待しています。これにより、ビットキーのさらなる事業成長、ひいては企業価値向上の支援をいたします。

(3)業務提携の目的および内容
SHIFTは「DAAE」サービスの提供を予定しています。DAAEサービスを通じて、SHIFTがこれまでに高成長を実現してきた源泉である優秀な人材と、成長の過程で培ってきた「売れるサービスづくり」に関する知見を提供することで、急激な成長にも対応できるような健全なサービス開発体制構築に貢献してまいります。SHIFTだからこそ提供できる品質を担保しながらの迅速な開発体制をご支援し、ビットキーが顧客に提供する価値の洗練に貢献してまいります。
また、SHIFTとしても、今後の高い成長性を見込めるビットキーと協業することで、データや知見、実績を獲得し、今後の新規顧客開拓や既存顧客との関係性強化、それによる取引拡大に取り組む所存です。ビットキーへの「DAAE」の提供実績は、今後幅広い顧客のDX化推進にも寄与すると期待しています。

SHIFTは、2019年9月に「DAAE」を軸としたサービスを立ち上げて以来、さらなるサービスの拡大と知見の蓄積を進めております。本資本業務提携を含め、「お客様の売れるサービスづくりといえばSHIFT」を推進するため、成功事例をさらに積みかさねてまいる所存でございます。
「DAAE」による「サービス開発力」をお客様に認知頂くには、具体的な業界での事例、特にプラットフォームのような圧倒的なサービスへと成長しうるような事例を創出することが最も効果的です。本件を通じて、プラットフォーム化する可能性のあるサービスの開発を支援する実績は、SHIFTの資産として蓄積され、今後の事業成長・企業価値向上するための武器になると考えています。

なお、本資本業務提携に伴う出資の一部は、ポジティブ・インパクトファイナンスにて設定した融資枠の一部を活用しています。ビットキーを包括的にご支援することで、本当に人材が必要な分野に人的リソースを配分することを促し、日本のIT人材の需給ギャップを整え、ひいてはIT人材不足や労働生産性の向上などの日本社会が抱える重要課題の解決に貢献できると考えています。
ポジティブ・インパクトファイナンスでは、借入先の株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取:高島 誠)より、SHIFTがIT人材不足や業界変革を含むESGへの取り組みに注力している旨を評価いただいており、本資本業務提携も、こうした評価に即す取り組みです。

「DAAE」によるサービス開発力は、日本の生産性を向上し、よりよい社会インフラを構築することに貢献していけると考えております。SHIFTは本件のような社会課題を積極的に解決するような企業やサービスの支援を積極的に行ってまいります。

本資本業務提携を通じ、SHIFTはより一層の成長に取り組む所存です。また、“テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で 便利で 気持ちよく「つなげる」”ことを目指すビットキーと手を組むことで、日本社会のデジタル活用進展の一助にもなればと考えています。

※1 QCDは「Quality(品質)」「Cost(コスト)」「Delivery(納期)」の3つの概念を組み合わせた言葉で、モノづくりに強みを持つ日本において、「より良いモノづくり」を目指すうえで抑えるべきと考えられていた概念のこと。

※2 コネクト事業では、日々の暮らしの中で、働くオフィス、旅行先などあらゆる場面において、人・モノ・サービス・空間・個人・組織を有機的につなげるインフラ構築を目指しています。

詳細はこちらよりご確認ください。

 

 

PAGE TOP TOP PAGE