SHIFT独自のキャリアUP制度「トップガン検定」の受験者数が、単月で1,000人を突破
SHIFT独自のキャリアUP制度「トップガン検定」の受験者数が、単月で1,000人を突破
検定受験を加速させ、従業員のキャリアアップと企業成長の両立を目指す
SHIFTは、グループ従業員を対象に独自に展開する「トップガン検定」の受験者数が、2024年6月に単月で1,000人を突破いたしましたことをご報告いたします。
■トップガン検定の概要
トップガン検定とは、SHIFTが、2020年1月頃より展開している、キャリアUP制度「トップガン」と呼ばれる従業員育成カリキュラムに組み込まれている検定制度です。キャリアUP制度「トップガン」はスキルアップやキャリアアップを希望するSHIFTグループ従業員を対象とした社内制度です。各検定試験の受験者は豊富な教材をもとに知識を身に着け、業務を通じて獲得した知見を着実なものにしたのち、受験します。試験に合格すると、社内で設定している従業員のスキルを証明する指標の一つとして認定され、ワンランク上のプロジェクトへの配置、連動して給与も上昇する仕組みとなっています。スキルアップ、営業力、評価制度が密接に連携し、給与の向上だけでなく、従業員自身の市場価値を高めることが可能です。また、SHIFTとしてはより意欲の高い高付加価値人材を継続的に育成・確保することもできる、win-winのシステムになっています。
検定開始当初は1つの階層のみで展開されていましたが、現在ではエグゼクティブ、マネージャー、メンバークラスまで対象を広げたことで、トップガン検定を通じて最高で単価250万円を目指すことも可能です。意欲のある従業員が自己成長を最大限に引き出せる環境が整備されています。
トップガン検定の受験者数は年々右肩上がりに伸びており、開始年であるFY2020の年間検定受験者数は315名であったところ、FY2023の年間検定受験者数は2,745名と約8.7倍にまで増加してまいりましたが、この度、2024年6月で、単月の受験者数が1,000人を突破いたしました。なお、一般的なソフトウェアテストに関する技術試験においても年間受験者数は約4,000人であり、単月受験者数1,000人突破は、多くの従業員がキャリアUP制度「トップガン」に魅力を感じ、能動的にスキルアップに取り組んでいる証拠と言えます。
■今後の展望
さらなるエンジニア単価の上昇、サービス価値の向上に向け、キャリアUP制度「トップガン」のさらなる促進を目指してまいります。また、トップガン検定の受験を加速させ、引き続き従業員のキャリアアップ、スキルアップを促すことで、多様な人材が活躍できる環境を整備してまいります。
なお、SHIFTでは、非IT人材を積極的に採用しています(FY2023実績:1,309名)。非IT人材であっても、SHIFTが独自で開発した採用検定試験のCAT検定(※)に合格することで、優秀な「IT人材」としてSHIFTで活躍することができます。さらに、これらの非IT人材が、トップガン検定を経てキャリアアップ、スキルアップをすることで、さらなる高付加価値人材へと成長いたします。そうした仕組みづくりはIT人材の採用環境が激化するなかで、SHIFTが継続的に優秀な人材を確保し続けられる強みの源泉の一つでもあり、同時にIT人材を創出するという社会的価値がある取り組みでもあると考えています。
SHIFTは、FY2028~FY2030までに売上高3,000億円を目指す中期成長戦略「SHIFT3000」の早期達成を目指し、より一層人材育成に力を入れ、さらなる企業成長につなげてまいります。
※ キャリアUP制度 「トップガン」およびトップガン検定はSHIFTグループ従業員を対象とした社内制度です。
※ SHIFT独自で開発した検定試験。プログラミングやIT業界での知識・経験の有無に関わらず、ソフトウェアテストに関して真に必要な素養をもった人材を選定する、合格率6%の検定試験です。
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