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SHIFT、最高位となる「えるぼし(3段階目)」認定を取得

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SHIFT、最高位となる「えるぼし(3段階目)」認定を取得
従業員が活躍できる環境づくりの実績を評価、日本のIT業界の労働環境改善をさらに目指す

お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下 SHIFT)は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づく「えるぼし」認定を取得いたしました。なお、このたびSHIFTが取得した認定は、最高位となる3段階目です。

■えるぼし認定の概要
「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づき、一定の評価基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です(厚生労働省HPより引用)。SHIFTは、5つの評価項目である「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」のすべての項目において評価基準を満たし、このたび最高位となる「えるぼし(3段階)」認定を取得いたしました。

■SHIFTの取り組み
SHIFTは、ソフトウェアのテスト・品質保証事業に参入以来、日本のIT業界における多重下請け構造やエンジニアの過重労働といった社会課題の解決に、事業を通じて取り組んでまいりました。また、売上高1,000億円を目指す「SHIFT1000」において、重点領域の一つとされているとおり、優秀な人材を採用すること、採用した優秀な人材が長く活躍することは、SHIFTにとって重要な成長ドライバーです。こうした背景から、我われは従業員がより活躍できる環境づくりに積極的に取り組んでまいりました。

採用活動においては、個人がもつバックグラウンド(学歴、職歴)や特性(性別、人種、国籍、年齢、宗教、思想、ジェンダー、身体上のハンディキャップ、その他個人的な特性)に関わらず、SHIFTの事業領域に適性をもち、ビジョンや企業理念に共感いただける人材を積極的に採用しています。また、年に2回実施する人事評価においても、上記に加え、年功序列や性別による給与格差といった差別が起こらないよう評価制度を仕組化しています。このように、SHIFTの人材マネジメントでは、実力・成果主義を徹底しており、このたびの「えるぼし(3段階)」認定をいただきましたとおり、女性という性別にかかわらずフラットに働ける環境であると自負しております。

加えて、業務に集中して取り組めるよう、各従業員の「仕事以外」の関心事も年代別に把握するようにしています。結果、SHIFTの従業員は、30代前半~後半を中心に、「妊娠・出産」「育児」への関心が非常に高いこともあり、男女ともに育休の取得は積極的に推進しています。過去3年で女性の育休取得率は100%を維持、男性の育休取得率は大幅な上昇傾向にあり、直近では41%を実績しています(2021年9月~2022年7月実績)。このように、従業員が「仕事」「仕事以外」の両面で活躍できるよう環境を整えています。

このたびの「えるぼし(3段階目)」認定の取得で、これまでにSHIFTが取り組んできた人材マネジメントに関する施策の実績を、あらためて社会的にご承認いただきました。SHIFTは、「えるぼし」認定の掲げている「女性活躍推進」はもちろんのこと、あらゆる従業員がより活躍できる環境づくり、ひいては全国のエンジニアの労働環境改善に、より一層貢献できるよう精進してまいります。

■SHIFTがクリアした評価基準

採用 女性労働者の割合が一定数値以上であること
継続就業 平均勤続年数が男女比較したときに一定のバランスを保てていること
労働時間等の働き方 管理雇用区分ごとの労働者の法定時間外労働および法定休日労働時間の合計時間数の平均が、直近の事業年度の各月ごとにすべて45時間未満であること
管理職比率 直近の事業年度において、管理職に占める女性労働者の割合が産業平均値以上であること
多様なキャリアコース 以下2つ以上実績があること
A 女性の非正社員から正社員への転換、派遣労働者の雇い入れ実績がある
B おおむね30歳以上の女性の正社員としての採用実績がある

(参考情報)
■関連サイト
女性活躍推進企業認定「えるぼし・プラチナえるぼし認定」
https://shokuba.mhlw.go.jp/published/special_02.htm

SHIFTの人材マネジメント
https://www.shiftinc.jp/ir/esg/humanresources/

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