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第3回「キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2025」マネジメントの変革部門 最優秀賞(大企業の部)を受賞

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第3回「キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2025」マネジメントの変革部門 最優秀賞(大企業の部)を受賞

SHIFTは、このたび第3回「キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2025」において、マネジメントの変革部門 最優秀賞(大企業の部)を受賞しました。
この度、受賞したキャリアの変革部門は、「キャリアオーナーシップ人材を育て活躍の機会を提供する様々な取り組みの中で、特にマネジメント層のあり方や育成にフォーカスした取り組みをしている企業」が表彰されるものです。

本年度の受賞では、SHIFTの社内業務における「AIの徹底活用」を目指す取り組みにご注目をいただきました。AIネイティブなSIカンパニーへの転換に取り組むSHIFTにとって、「AI活用」は人材の能力を拡張し、新たなキャリア選択を生み出す手段の一つです。SHIFTの人事部門では、日々の業務フローのなかにAIを組み込み、AI活用を新しいSHIFTのDNAとして組織全体に浸透させることで、人材の市場価値の底上げと高生産な組織づくりに取り組んできました。

これらの取り組みにおいて、人事部門ではAI活用のコンセプトを「使ってみる」「慣れる」「業務フローに組み込む」と定め、まずは人事が率先してAI活用の事例をつくり展開していく方針を打ち出しました。
その実現に向け、部門内における文化の醸成を目指し、以下
3つの壁を突破することを目標と掲げ活動しています。

●変化を拒絶する壁
AIは、既存の仕事を奪う存在ではなく、自分自身の能力を拡張させるためのものである。この考え方を浸透させ、利用に向けた心理的ハードルを下げる

●意思・意識の壁
:まずは部門全員が、AIに触れ、慣れてみることを重視する。そのための自社開発のノープロンプトツールなどを活用し、自部門におけるAIの活用事例を量産する

●仕組み化の壁
:業務を可視化・分解し、AI活用ができる部分に適用。作業/オペレーションに変革する

これらの目標に対して取り組みを続けてきた各種施策は、着実に成果を上げており、テクノロジーを人材の能力開発・キャリアの開拓などの活用する新たな強みの一つとして、全社の業務改善、生産性向上にも寄与しはじめています。

本賞の受賞に際して、5月14日に開催された授賞式典に参加させていただくとともに、キャリアオーナーシップ経営アワード運営事務局より以下のような評価コメントをちょうだいしました。

総評コメント
キャリア開発において、テクノロジーを活用した先進的なアプローチを取っている。それは、社員一人ひとりが「AIを使いこなし、自己の能力を拡張する」ことを、単なるスキルアップの手段ではなく、キャリアそのものの進化として捉えている点にある。人事部門が「企業文化の発信地」となって組織変革をリードしていることに特に注目したい。
企業変革に対する障壁を「変化を拒絶する壁」「意思・意識の壁」「仕組み化の壁」と3つの壁として認識し、AIを活用することによって打破を試みている。毎日15分のAI活用朝会、ノープロンプトで誰でも使える「天才くん」シリーズの展開、業務分解によるAI適用領域の可視化など、単なるツール導入ではなく「文化の設計」がなされている。これらの取り組みによって、AIが「仕事を効率化する道具」から、「能力を広げ、新たなキャリアへ導くパートナー」へと昇華されており、テクノロジーを活用して新たな育成手法に挑戦している。結果として、採用業務などにおける生産性向上だけでなく、新しいキャリア像を開拓する社員も増加。AI活用が社員の役割の再定義や価値創出のトリガーになっているという事実は、キャリアオーナーシップ経営の未来を強く示唆している。
社員一人ひとりが時代の変化を受け入れ、それを追い風に成長できる文化を形成しており、また、人事部門をプロフィットセンター化させるという大きな挑戦に立ち向かうSHIFTは、間違いなく次世代キャリアオーナーシップ経営のフロントランナーである。

この度、このような賞をちょうだいできたことを非常に光栄に思うと同時に、日々ご支援、ご愛顧いただいております、すべてのステークホルダーのみなさまに感謝と御礼を申し上げます。
SHIFTは、今後も人材の能力拡張、キャリア開拓における世の中のモデルケースの一つとなれるよう、引き続き邁進してまいります。

本アワードに関する詳細は、こちらよりご確認ください。

以 上

 

<本ページに関するお問い合わせ先>
株式会社SHIFT 広報IR部 広報室
Email : pr_info@shiftinc.jp

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