株式会社技術承継機構との資本業務提携に関するお知らせ

お客様の売れるソフトウェアサービス／製品づくりを支援する株式会社SHIFT（本社：東京都港区、代表取締役社長：丹下 大、以下「SHIFT」）は、中小製造業の譲受、譲受企業の経営支援を展開する株式会社技術承継機構（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：新居 英一、以下「技術承継機構」）の無議決権株式を第三者割当増資する形で引き受け、マイノリティ出資を通じた資本業務提携することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

1. 資本業務提携の目的および理由
SHIFTは、継続的な企業価値の向上に向け、「ソフトウェアテストといえばSHIFT」から「お客様の売れるサービスづくりといえばSHIFT」へとブランディングの転換を推進し、お客様のビジネス成長への貢献に注力してまいりました。その１つの手段として、SHIFTグループが有する幅広いサービスを一気通貫でお客様に提供するワンストップサービスの強化や優秀な人材の獲得、それによる事業成長の加速を目的にM&Aや資本業務提携を推進しています。また、2022年１月25日には、「SHIFTグロース・キャピタル」を設立することを決定いたしました。新設グループ会社も含め、ますますのM&A／PMI、グループ管理体制の強化に取り組んでいます。

技術承継機構は、SHIFTと近似し、製造業の中小企業をM&Aによりグループに迎え入れ、効果的なPMIとグループ経営管理により中小企業の永続的な成長を支援しています。グループ会社経営のプラットフォームとして、各グループ企業の経営ノウハウやベストプラクティスを共有しあうなど、グループ内でのシナジー追求とオペレーションの効率化に強みを持っています。

このたびの資本業務提携を機に、SHIFTと技術承継機構は、両社の経営層も参加する情報交換会を定例開催してまいります。その中で、各々の持つM&A／PMI、グループ経営管理ノウハウを共有、学びを得ることで、SHIFTグループ経営管理手法、ソーシング戦略のさらなる強化に取り組みます。
M&A／PMIに深い経験のある企業同士の具体的で実のある議論、資本業務提携を締結しているからこその一歩踏み込んだ議論ができると期待しています。

SHIFTグループと技術承継機構は、M&A／PMIの強化を通じてますますの事業成長を実現してまいります。

詳細はこちらをご確認ください。