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東京瓦斯株式会社との総額150億円の共同出資による投資事業有限責任組合(孫会社)設立にむけた基本合意に関するお知らせ

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東京瓦斯株式会社との総額150億円の共同出資による
投資事業有限責任組合(孫会社)設立にむけた基本合意に関するお知らせ
―ファンドを活用したM&Aによる非連続成長に向け、投資プラットフォームを本格始動―

品質を起点に、事業変革を支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、 代表取締役社長:丹下 大、以下「SHIFT」)は、SHIFTのグループ会社(連結子会社)である株式会社SHIFTグロース・キャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:小島 秀毅、以下「SGC」)にて投資事業有限責任組合(以下、「本ファンド」)を設立することを本日、決定いたしました。

また、運用開始にあたって、SHIFTと東京瓦斯株式会社(本社:東京都港区、取締役・代表執行役社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)が、総額150億円を共同出資することについても基本合意いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

1.本ファンド設立の趣旨

SHIFTは現在、AI時代の到来を大きな事業環境の変化と捉え、「AIネイティブカンパニー」への転換を中長期の成長戦略の柱として推進しています。AIを単なる業務効率化の手段にとどめず、サービス開発や業務プロセス、組織運営を含む事業活動全体に組み込むことで、既存事業の生産性向上と新たな顧客価値の創出を図り、オーガニック成長のさらなる加速を目指しています。

一方で、持続的な企業価値向上に向けては、オーガニック成長に加え、M&Aを通じた非連続な成長機会を継続的に取り込むことも重要な成長戦略の一つと位置付けています。これまでSHIFTは、事業領域の拡大や顧客ポートフォリオの強化を目的として有力企業との資本提携・M&Aを推進してきましたが、今後さらに成長機会を捉えていくため、投資機会の発掘から投資実行、PMI、投資先企業の成長支援までを一貫して、かつ再現性高く実行できる投資プラットフォームの構築・高度化を進めています。

本ファンドは、こうした成長戦略を具体化する取り組みの一つです。東京ガスとSHIFTは、国内におけるAI・DX需要の拡大を背景に、システムインテグレーション、システムエンジニアリングサービス、ソフトウェア開発・販売などの領域で事業を展開する企業を主な投資対象とする本ファンドを共同で設立いたします。

東京ガスは、約140年にわたり日本のエネルギーインフラを支え、多くのお客様の現場や経営に寄り添うなかで、設備運用に関する高度な知見や豊富な顧客基盤を培ってきました。現在はソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」のもと、AI活用を含むソリューション事業の拡大を進めています。製造業をはじめとする幅広い顧客接点と事業知見を有する東京ガスとの協業により、SHIFT単独では捉えきれない投資機会へのアクセスを広げるとともに、投資後の事業成長支援の実効性を高めることができると考えています。

またSHIFTは、2025年10月に公表した「投資事業有限責任組合(孫会社(設立)と出資に関するお知らせ」のとおり、これまでもファンドを活用したM&A戦略を推進しており、その成果として2026年3月には株式会社ステップの株式取得(連結子会社化)を実現しました。こうした取り組みを通じて蓄積してきた投資・PMI・成長支援の知見を基盤に、今回新たに東京ガスとの協業という枠組みを加えることで、投資案件の発掘力、投資実行力、投資後の企業価値向上力を一段と強化し、M&Aによる成長の再現性を高めていくことを目指します。

本ファンドを通じて、有力企業への投資および成長支援を継続的に推進し、東京ガスおよびSHIFTの事業基盤を掛け合わせることで、新たな事業機会の創出を図ります。これにより、投資先企業の成長を促進するとともに、SHIFTの中長期的な企業価値向上につなげてまいります。

東京ガス 常務執行役員 ソリューション共創本部長 清水 精太のコメント

このたび、M&A・PMIに豊富な知見と実績を有するSHIFTと、本ファンドの設立に向け基本合意に至れたことを大変光栄に思います。東京ガスは、2026-2028年度中期経営計画でソリューション事業を利益成長ドライバーの一つと位置付けています。なかでも製造業は、長年の事業で培った強みを活かせる重要な領域です。人手不足や設備の老朽化など課題が多様化・複雑化する中、その解決には、自社の知見に加え、新たな技術やサービスを継続的に取り込み、組み合わせて提供することが重要です。こうした考えから、製造業を中心としたDXソリューション領域で「プログラマティックM&A*」を掲げ、提供価値の幅を広げ、深めてきました。本ファンドを通じて幅広い企業との接点を築き、新たなM&A機会の創出とソリューション事業の成長加速につなげることで、SHIFTとともに日本の産業の持続的な発展に貢献してまいります。
*:継続的に小規模案件のM&Aを積み重ねる手法

SHIFTグロース・キャピタル 代表取締役 小島 秀毅のコメント

このたび、確かな技術と信頼で日本のエネルギーインフラを支えてきた東京ガスとファンド設立に関する基本合意に至ったことを大変光栄に思います。SHIFTはこれまでM&AおよびPMIを属人性から解放し、「仕組化・型化」することでグループ企業の企業価値向上を実証してまいりました。近年はM&A戦略のさらなる加速を目指し、「投資プラットフォーム」の構築・高度化に向けてPEファンドを立ち上げるなど、積極的に外部資金も活用しております。本ファンドを通じて、東京ガスの有する顧客基盤や産業知見と、SHIFTのM&A・PMIノウハウを掛け合わせることで、単独では実現が難しい投資機会の創出を実現させるとともに、両社の企業価値向上に貢献してまいります。

2.本ファンドの概要 

(1)  名称  SGC-TG1号投資事業有限責任組合 
(2)  所在地  東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 
(3)  組成日  2026年12月1日(予定) 
(4)  投資対象  国内のシステムインテグレーター、システムエンジニアリングサービス提供企業およびソフトウェア開発・販売企業を主な投資対象とし、高い成長可能性および企業価値向上余地を有する企業 
(5)  ファンド総額  150億円(SHIFTおよびSGCの出資比率:33.3%(予定)) 
(6)  投資期間  7年間(うち投資期間3年) 
(7)  出資者  無限責任組合員:SGC 
有限責任組合員(優先出資):東京ガス 
有限責任組合員(劣後出資):SHIFT 

3.本ファンドを設立する子会社の概要 

(1)  名称  株式会社SHIFTグロース・キャピタル  
(2)  所在地  東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 
(3)  代表者の役職・氏名  代表取締役 小島 秀毅 
(4)  事業内容  M&Aの実行業務  
投資先の管理運営、PMI業務  
その他上記に付帯する業務 
(5)  資本金  10百万円 
(6)  設立年月日  2022年3月9日 
(7)  大株主及び持株比率  株式会社SHIFT 100% 

4.今後の見通し 

今後、SHIFTは東京ガスとともに、本基本合意に基づき、最終契約の締結その他本ファンドの組成に必要な手続きを進めます。本件に伴う当社の業績及び財務状況に与える影響は、現時点では軽微であると見込んでおりますが、事業の大幅な状況変化により影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示いたします。

以 上

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社SHIFT IR室
メール:ir_info@shiftinc.jp

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