SHIFT、大阪府行政AIエージェントコンソーシアムに参画
お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下SHIFT)は、大阪府が設立した「大阪府行政AIエージェントコンソーシアム」に参画したことをお知らせいたします。

<大阪府行政AIエージェントコンソーシアムについて>
大阪府行政AIエージェントコンソーシアムは、2025年12月19日(金)に大阪府が設立した、産学官の関係機関が地方自治体におけるAIエージェント活用推進に向けて連携するコンソーシアムです。本コンソーシアムでは、地方自治体における内部事務や住民サービスへのAIエージェント導入に関する実証事業を進め、2026年度内に大阪府内区市町村および全国自治体へ展開可能なAIエージェントの活用指針を策定・公表することを目指しています。
■主な実証テーマ
・内部事務:企画立案支援、事務サポート など
・住民サービス:各種行政手続サポート、多言語対応 など
SHIFTは、これまでさまざまな地方自治体に対して、生成AI導入・定着支援をはじめとするAIソリューションを活用した技術支援を行ってまいりました。地方自治体の実務に関する深い知見と、自社での徹底的なAI活用から得た実務におけるAI導入・定着ノウハウを掛け合わせ、行政実務および行政サービスへのAIエージェントの導入・定着を支援し、AIエージェントの社会実装をさらに加速させるべく貢献してまいります。
<AI領域におけるオープンイノベーションの取り組み>
技術進化やトレンド変化のスピードが速いAI領域において、SHIFTは産学官と連携し、オープンイノベーションの取り組みを進めています。
■GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)
GENIACは、生成AIの基盤モデル開発力向上と社会実装促進を目的に、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が設立したコンソーシアムです。生成AIの開発企業であり、ユーザー企業でもあるSHIFTは、GENIACの趣旨に賛同し、2025年10月より参画しています。
■AI駆動開発コンソーシアム
AI駆動開発コンソーシアムは、AI駆動開発の普及を通じた国内企業の競争力強化とイノベーション創出を目指し、12社の企業が共同設立したコンソーシアムです。エンタープライズ向けのシステム開発を中心にAI駆動開発の活用を進めているSHIFTは、本コンソーシアムの趣旨に賛同し、2025年11月より参画しています。
(参考)システムの可視化とAI駆動開発を軸に据えた、新たなモダナイゼーションサービスの提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000018724.html
<本ニュースに関するお問い合わせ先>
株式会社SHIFT 広報IR部 広報室
Email : pr_info@shiftinc.jp
