「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」ファウンディングメンバーの佐々木 陽介氏をSHIFTグロース・キャピタルの顧問として招聘
「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」ファウンディングメンバーの佐々木 陽介氏を
SHIFTグロース・キャピタルの顧問として招聘
M&Aにおけるさらなる機動力と推進力の強化へ
お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社 SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、以下「SHIFT」)のグループ会社(連結子会社)である株式会社SHIFTグロース・キャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:小島 秀毅、以下「SGC」)は、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのファウンディングメンバーであり、国内外のスタートアップやファンドへのアドバイザリーを提供する株式会社ソレイユパートナーズ代表取締役の佐々木 陽介氏を顧問に招聘したことをお知らせいたします。
1.顧問招聘の背景
SHIFTが成長戦略の柱の1つとして掲げるM&A戦略のもと、SHIFTグループのサービス領域拡充とサービス力強化、それによる事業成長の加速を目的として、SGCは2022年3月に設立されました。M&A市場における明確な基準と意思決定のスピード感をもち、事業を推進していくなかで、これまでに、6社への投資を行い、M&AやPMIを通して多岐に渡る経験を蓄積しながら成長を続けています。さらには、売上高2,000億円を目指す成長戦略「SHIFT2000」の達成を数年内にとらえ、中長期視点での盤石な事業成長の継続には、M&A戦略を着実に進める多岐にわたる実行力の重要性はますます高まっています。
そのような状況において、この度、資金調達・アライアンス形成などの豊富なファイナンスの知見を有する、佐々木氏を顧問として迎えることとなりました。佐々木氏は国内外のスタートアップを中心に将来性の高い企業と数多く接し、その目利き力を活かして、企業成長を後押しするアドバイザーも多く務めてきた実績をもっています。これにより、いままで以上に高い蓋然性と機動力を兼ね備えながら、さらなるM&A推進の強化と加速を目指してまいります。
佐々木氏とともに、多様な企業をグループに迎えることにより、IT人材不足の解消や多重下請け構造の解消、日本におけるエンジニアの給与アップといったIT業界への貢献や、「お客様の売れるサービスづくり」への支援強化、AIのさらなる活用を視野に、日本の労働生産性の向上にも取り組んでまいります。
引き続き、SHIFTグループの事業成長を推し進めることで、IT業界のみならず、日本社会への価値貢献を拡大していく所存です。
2.佐々木 陽介氏の主な略歴
大学卒業後、1999年に東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行。2003年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)に入社し、財務部にて、買収ファイナンス、M&A案件などに従事。2017年よりソフトバンク・ビジョン・ファンドの設立にファウンディングメンバーとして携わる。ソフトバンク・ビジョン・ファンドのロンドンオフィスにてマネージングパートナーとして勤務する傍ら、東京オフィスの共同代表も兼務。2025年7月に独立し、自身のVCファンドを設立。また国内外のスタートアップやファンドへのアドバイザリーを提供するソレイユパートナーズを立ち上げ代表取締役に就任。アーリーステージにフォーカスしたAI特化型ベンチャーキャピタル、Deepcoreのアドバイザー兼投資委員会メンバーや、本田圭佑氏の率いるファンドX&KSKのアドバイザーも務める。
3.SGCの概要
(1)名称:株式会社 SHIFT グロース・キャピタル
(2)所在地:東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー
(3)代表者:代表取締役 小島 秀毅
(4)事業内容:M&A の実行業務、投資先の管理運営、PMI業務、その他上記に付帯する業務
(5)資本金:10百万円
(6)設立年月日:2022年3月9日
(7)大株主および持株比率:株式会社 SHIFT 100%