2022年4月　仙台オフィスを開設
SHIFT初の東北拠点　テレワーク勤務制度で働き方の多様性を支援

お客様の売れるソフトウェアサービス／製品づくりを支援する株式会社SHIFT（本社：東京都港区、代表取締役社長：丹下 大、東証一部：3697、以下 SHIFT）は、2022年4月、SHIFTとしては初の東北拠点となる仙台オフィスを開設します。開設に先立ち、仙台拠点の土台を固め、ともに成長を牽引する立ち上げメンバーの募集を開始しましたので、お知らせします。

SHIFT仙台採用ページより

■開設の背景
― 宮城県仙台市にオフィスを開設する理由
東北地方唯一の政令指定都市である宮城県仙台市は、「学都仙台」と言われるように、有数の大学や高等教育機関が豊富にあり、多くの優秀な人材が集まる街です。経済環境としても、商業を中心にさまざまな業種の企業が集まっており、県、市ともに、特定の業種に助成金（※1）を準備するなど、企業誘致にも積極的です。また、仙台市は「杜の都」と言われるように、美しい自然も魅力のひとつです。こうした人材、経済環境、自然環境などの観点から、仙台市は、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡に次ぐ6拠点目となるSHIFTの新たなオフィス設置に最適であると考えました。

 ― 確立したテレワーク勤務制度で働き方の多様性を支援
テクノロジーの進化に加え、ライフスタイルや価値観の変化などにより、働き方は今後もさらに多様化することが想定されます。SHIFTでは社会状況の変化や従業員のニーズに対応すべく、テレワーク勤務制度を積極的に推進していますが、テレワーク勤務にはメリットも多い一方で、情報セキュリティに関する懸念に加え、「コミュニケーションの減少により孤独感を感じやすい」といった従業員のメンタル面の不安や、会社への帰属意識の薄れ、醸成が困難となるようなデメリットも挙げられます。
その点について、SHIFTでは従前より全従業員を対象に「従業員満足度調査」を実施し、「会社への共感」「成長実感」「安心感」などの定量的な調査を定期的に行うことで、それぞれが発信するアラートを即座に感知、フォローできる体制を整えています。こうした仕組みの整備により、テレワーク勤務を前提とした人材の採用、首都圏のみならず全国各地での拠点開設が可能となり、従業員の選択肢を広げ、多様なライフスタイル実現の支援につながると考えています。
また、SHIFTは、この度の仙台オフィス開設に続き、全国の各都市に新オフィスの開設を予定しています。首都圏だけではなく、全国に人材採用のターゲットを広げることで、優秀なエンジニアとの接点を増やしたいと考えています。同時に、都市部から郊外への移住（UIJターン）について、業務内容や雇用条件が障壁となっている従業員を後押しし、多様なライフスタイルの実現を支援します。

（※1）宮城県、仙台市の助成金の例
宮城県　情報通信関連企業立地促進奨励金
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shinsan/jyoho-shoureikin2.html
仙台市　ソフトウェア業・デジタルコンテンツ業・データセンター立地促進助成金
https://www.city.sendai.jp/toshigata/jigyosha/kezai/kigyo/gaiyo/sofutowea.html

■仙台オフィス概要
名称：仙台オフィス
住所：宮城県仙台市青葉区本町2-15-1　ルナール仙台

■関連サイト
SHIFT仙台採用ページ
https://shift-engineer.jp/recruit/sendai/
内閣府 地方創生テレワーク　Action宣言
https://www.chisou.go.jp/chitele/sengen/company/179.html

以上