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投資事業有限責任組合(孫会社)設立と出資に関するお知らせ

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投資事業有限責任組合(孫会社)設立と出資に関するお知らせ

お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、以下「SHIFT」)は、本日付けの取締役会において、SHIFTのグループ会社(連結子会社)である株式会社SHIFT グロース・キャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:小島 秀毅、以下「SGC」)にて投資事業有限責任組合(以下、「本ファンド」)を設立し、運用開始にあたってSHIFTが出資することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

1. 本ファンド設立の趣旨
SHIFT は、2009 年にソフトウェアテスト事業を開始して以来、エンタープライズ領域からエンターテインメント領域に至るまで、幅広い業界においてソフトウェアの品質保証業を展開してまいりました。
さらに、ソフトウェアテスト事業を開始してから、本日時点で38社のグループ会社を束ねる SHIFT グループとして事業拡大し、システム開発や近隣のサービス提供を一貫して提供できるグループへと成長
を続けています。
M&A を成長戦略の柱の1つとして掲げる M&A戦略のもと、現在までに40件のM&Aと12 件の資本業務提携などを通じて、多くの M&A と PMI に関わるノウハウやナレッジを蓄積してまいりました。さらに
は、SHIFTグループのサービスの領域拡充とサービス力強化、それによる事業成長の加速を目的として、2022 年3月に SHIFT グループの M&A 及び PMI の戦略推進を目的とした投資子会社であるSGC を設立し、
SHIFTグループとして、さらに機動的なM&Aを実現しています。
加えて、M&A 戦略のさらなる強化を目指し、2025 年9月1日には、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのファウンディングメンバーの佐々木陽介氏を SGC の顧問として招聘し、今まで以上に高い蓋然性
と機動力を実現する M&A 推進の強化を目指し、活動を始動しております。その中で、大きな戦略の柱として、この度のファンド設立にいたりました。本ファンド設立は、投資事業有限責任組合という形式を
とることで幅広に市場を見ることに加えて、明確な M&A ポリシーと規律のもとで、一定の株式売却基準を設定することで M&A の可能性をさらに広げてまいりたいと思います。
なお、佐々木氏が運用するファンドにも本ファンドに出資いただくことを予定しており、一般的な顧問の役割を超えて、同じ目線で戦略の遂行にご尽力いただけることとなりました。
引き続き、M&Aや資本業務提携を通じてSHIFTグループの事業活動を拡大することで、IT 業界、ひいては日本社会への価値提供を拡大していく所存です。

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