NCA Annual Conference 2025
日時
- 2025.12.18(木) 10:00〜20:00
- 2025.12.19(金) 09:30〜18:50
会場
イベント概要
一般社団法人日本シーサート協議会( 以下、NCA )は、我が国におけるコンピュータセキュリティインシデント対応 ( CSIRT活動 ) の普及促進の一環として、毎年12月に、初心者でも楽しめる一般公開の年次会合を開催しています。
「「NCA Annual Conference 2025」のテーマ:
「共創と継承:新時代をつくる!」~ CSIRTの「想い」をつなぎ、未来をまもる ~
SHIFTは、ダイヤモンドスポンサーとして協賛し、ブース出展を行い、セッションに登壇します。
セキュリティやインシデントマネジメントに興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
■セッション情報
Day2 14:20~14:50(会場:the Green)
AWSネイティブサービス&AIサービスで自社で内製化するAWSセキュリティのPDCAサイクル
株式会社SHIFT セキュリティ・ネットワークサービス部
大瀧 広宣
CCoE推進チームにて、セキュリティ対策状況の可視化をおこない、ウイークポイントごとの改善策を優先順位をつけながら実施した軌跡を説明し、改善後のセキュリティ運用を開発チームで自走していくための方法も合わせて共有したいと思います。
またAIを利用した障害一次切り分けの効率化方法をお話します。
Day2 15:40~16:00(会場:Room401)
防衛産業サイバーセキュリティ基準とNIST SP800-171の軌跡
株式会社Japan Aerospace & Defense Consulting チーフコンサルタント
松尾 光敏
当基準は、NIST SP800-171をモデルとしていて多くの内容が類似していますが、防衛省が防衛関連企業に対する監査の実施は独自に整備されています。
本発表では、防衛産業サイバーセキュリティ基準をNIST SP800-171等のセキュリティ基準との関係を含め、包括的に解説いたします。
Day2 16:40~17:00(会場:theAIR)
現場と経営をつなぐデータ可視化
株式会社SHIFT セキュリティ・ネットワークサービス部 サービスマネージャー
吉川峰生
DAAE統括部 クリエイティブディレクター
渕上将一
現場からの報告や提案が経営層に伝わらない。経営層が必要としている情報が現場から上がってこない。
――SIEM を活用したデータの効果的な可視化方法をご提案いたします。
システムを取り巻く現場と経営層との間に発生する認識のボトルネックを解消し、データドリブンな経営判断・投資判断を加速化させるプラクティスをご紹介します。
■NCA Annual Conference 2025について
・主催:一般社団法人日本シーサート協議会
・会期:2025年12月18日(木)・19日(金)
・参加費:無料
・公式サイト:https://annualconf.nca.gr.jp/
※参加方法やイベント詳細については公式サイトをご参照ください。
