株式会社SHIFT(代表取締役社長:丹下 大、本社:東京都港区、以下、「SHIFT」といいます。) はバリストライドグループ株式会社 (代表取締役:畠山 奨二、本社:東京都目黒区、以下、「バリストライドグループ」といいます。)の全株式を取得することについて、平成28年10月11日の取締役会において最終決定を代表取締役社長に一任する決議を行い、平成28年10月12日に代表取締役社長の決定により株式譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 IT業界の人材不足が問題視される一方で、IoTやビックデータなどの新しい技術・サービスの継続的な創出や高度化、情報セキュリティに対する関心の高まりにより、IT関連の製品・サービスの需要は増大、多様化の一途をたどっています。現在、日本国内のIT人材は91.9万人で、17.1万人が不足しており、2030年には78.9万人もの人材が不足すると言われています(※1)。近年のIT市場の拡大に伴い、供給不足が顕在化しているIT人材は、開発者だけではなく品質保証のスペシャリストもまた同様であり、SHIFTでも機会損失の主たる要因となることに対して、かねてより問題意識をもっておりました。
 バリストライドグループは、システムエンジニアリングサービス(以下、「SES」といいます。) を様々な業界に提供し、WEBアプリケーション開発、インフラ・ネットワーク構築、ECサイト構築運営などの幅広い事業を展開するホールディングスカンパニーです。 “社会に愛される「ひとづくり・ものづくり」” というグループ理念を持ち、社員の技術やアイディアを積極的にビジネス化し、社会へ提供していくその姿勢は、“新しい価値の概念を追及し、誠実に世の中に価値を提供する”ことを企業理念とするSHIFTの持つ進取の気性との親和性も高いと考えています。
 このようなバリストライドグループをSHIFTグループに迎えることにより、先進的で能動的な思考をもった優秀なソフトウェア開発者をグループ内で確保でき、これまで機会損失となっていた大規模かつ高難易度プロジェクトへの対応能力を向上させることで需要に応え、SHIFTグループの成長をさらに加速させてまいります。また、SHIFTグループが持つIT業界未経験者が活躍できる仕組み・品質保証のノウハウと、バリストライドグループの持つITサービス・ソフトウェア開発に関する知見とを融合させることでこれからのIT業界にマッチした人材を創出し、育成を進めてまいります。
以上より、今後の両社の協業はSHIFTの更なる企業成長と価値向上を加速させると確信しこの度の株式取得にいたりました。
(※1)経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(平成28年6月10日発表)