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【ヒンシツ大学(新講座)】国際基準のテストプロセス改善手法「TPI NEXT®」を開講

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株式会社SHIFT(本社:東京都港区/代表取締役社長:丹下大、東証マザーズ:3697、以下SHIFT)は、ソフトウェア品質に関するノウハウを提供する教育サービス「ヒンシツ大学」において、6月29日(水)より、国際基準のテストプロセス改善手法「TPI NEXT®(※1)」の講座を日本で初めて開講します。講師には、ソフトウェアテスト業界における第一人者であり、また、『TPI NEXT®』の翻訳も手掛けた薮田和夫氏をお迎えします。

今や社会インフラのひとつでもあるソフトウェアの品質に対する関心は日増しに高まっています。業界は、複雑で統合されたシステムをユーザーが満足する品質で提供するために、テストへの関心が強まる一方で、情報システムやクリティカルなビジネスプロセスを保証するテストプロセスの構築に多くのエンジニアが頭を悩ませています。このような状況を受けSHIFTは、業界関係者の支援をもとに、国際基準のテストプロセス改善手法「TPI NEXT®」に関する講座をヒンシツ大学にて新たに開設することになりました。これにより、テストプロセスの構築に悩むエンジニアはもとより、「TPI NEXT®」に興味のある方や資格取得を目指すエンジニアは、講師から直接本手法を学ぶことが可能になります。

※1: TPI NEXT®:世界中のテスト現場で数多く適用されているテストプロセス改善手法であるTPIを、さらに現状に合わせて改定したBDTPI(ビジネス主導プロセス改善)というテストプロセス改善に関する最新手法。「効果的なテストを実施し高品質なソフトウェアをタイムリーにリリースしたい」と望むアジャイル開発者およびエンジニアにも利用可能。「TPI NEXT®」を採用すると、テストのコストが抑えられるほか、かかる時間が短くなり、テストプロセスの品質は高くなるとされる。

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                                                                             講座概要
■開催日時:2016年6月29日(水) 10:00-19:00(休憩含む) ※年内の次回開催は、7/15予定。
■開催場所:株式会社SHIFT 11F セミナールーム
■コース名 :『管理者のためのテストプロセス改善』
■講 師 :薮田和夫氏
■アジェンダ :ソフトウェアテスト技術の標準化動向とTPI NEXT®の位置づけ/テストプロセス評価の解説と自
己評価演習、発表/評価に基づくテストプロセス改善の自己計画の解説と作成演習、発表など
■受 講 料:50,000円(税抜)   ※『TPI NEXT® 』を受講者全員にお渡しします。
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<講師紹介:薮田和夫氏>
1976年富士通入社。以来SEの共通技術部門において企業システムのシステム生産技術に一貫して従事。作業標準、技法、ツール研究、製品開発から適用推進に至るまで幅広く活動。またISOやJISなどの標準化も積極的に参画。現在は、ISO/IEC JTC1/SC7 WG4(ツールと環境)、同WG26(ソフトウェアテスト)の国内委員会の主査および委員を務め、複数規格の国際エディタも務める。南山大学理工学部ソフトウェア工学科の客員教授。

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