

人間の生命は永久的なものです。
人間の脳は年とともに発達し衰えることはありません。
しかし、体は年月を経ることで衰えていきます。
その為ある年月が経てば死を迎えます。
脳は死なないのに。
会社も同じです。設備・人がある期間、会社という媒体を使って生産活動を行います。
ただし、日本なら就労期間は30年、設備なら10年で終わります。しかし、会社は永続します。
人間の脳が発達し続けるには、知的活動を行う事です。少し難しい課題に取り組んでいる時、前頭葉は活発な活動をし、結果的にその部位の発達を促します。更に、問題に取り組み解決して快感を得るという行為は、確実に脳を発達させます。人間は成功体験で成長するのです。
つまり、人間の脳は刺激を求め、その刺激から受ける促進作用で成長していくのです。
会社を強くする事、組織を強くする事において、人間が生きる・成長する仕組みと共通点は多いのです。
戦後、日本がたった50年という歳月で世界第2位の経済大国にまで発展してきたのは紛れもなく「製造業」という原料を加工して人間生活に役だつものに「変換する」という生産活動の賜物でした。
しかし、昨今「もの」に対する付加価値は減少の一途をたどっています。この20年間の飛躍的な工業技術の発展が要因です。20年前までは、世界の9割の「お金」は「もの」を売って動いていました。
今は9割が「お金」が「お金」を動かしています。
期待感・感情・信用という目に見えないものを介してお金が成長していくのです。
ただし、今でも付加価値の高いものは存在します。それは既存にはない機能を持ち合わせ人を喜ばせることができるからです。これからの時代は、刺激が最大の付加価値となります。
Copyright 2009 SHIFTINC, All Rights Reserved.